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平成史上最高のビッグ3(仮) 大谷翔平 藤浪晋太郎 濱田達郎の凄さ

2014年プロ野球もいよいよ中盤

交流戦もほぼ終わり、そろそろチームの順位もある程度固定されるようになってくる時期

現在の順位は以下の通り

順位 6 19

セリーグはいつの間にか巨人が独走態勢になりつつある 広島の大失速はもはやお約束なのか

パリーグは強い、普通、弱いと見事なまでに3つに分かれた感じに ただ西武は打線が復調しつつあるのでこのまま順位を上げていく可能性もある オリックスとソフトバンクは投手陣の充実がかなりのもの



そして今回は、2014年ペナントレースを支えている次世代の選手にスポットを当てていかに貢献しているかを書いていこうかと思う

以下がその選手





大谷翔平
藤浪晋太郎
濱田達郎

北海道日本ハムファイターズの大谷翔平

阪神タイガースの藤浪晋太郎

中日ドラゴンズの濱田達郎

この3選手は高校時代にビッグ3と呼ばれていた、この世代を代表する3選手 いずれもポジションは投手

高校のビッグ3では、最近だと中田翔、佐藤由規、唐川侑己などがいる 場合によっては高校、大学、社会人のナンバーワン選手を挙げてビッグ3と称することもある

今シーズン活躍しているこの3選手のデータを見て、いかに素晴らしい選手であるかを語っていこう




3人の今シーズンの成績の比較(投手成績)



大谷 11試合 6勝1敗 69イニング 76奪三振 防御率2.61

藤浪 12試合 4勝4敗 75 2/3イニング 76奪三振 防御率3.09

濱田 8試合 3勝0敗 41 1/3イニング 41奪三振 防御率2.40

まずこの成績を見ていえることは…どう考えても高卒2年目の選手じゃないだろ!!ということ

あとは奪三振率の高さも全員共通している 大谷と藤浪は常時150を超える直球を軸に三振を奪うスタイルだが、濱田は大体140前後しか出ない それでも三振を量産できているのは、決め球として使用しているフォークボールの制度が優れているからだと思う

左投手でフォークを武器としている投手といえば阪神のエースである能見篤史だが、能見もまた奪三振の多い投手として有名だ(5試合連続2桁奪三振の記録を達成した) しかし球界全体で見ると、左のフォーク使いは少なく大抵が落ちる球としてチェンジアップを多用する傾向がある そのため、左のフォーク使いという希少さも奪三振の多さに表れているのかもしれない



ここからは個別に色々なデータから選手のどこが凄いのかを分析していく 配球データを基に利用する



まずは大谷

大谷 球種配分

MAX160キロの直球を軸に、決め球として使う変化球と緩急をつける変化球の両方を組み合わせた投球が基本パターン 決して直球しか投げないという脳筋ではなく、時にはかわす投球も可能としていることが分かる

そして、大谷の変化球といえばなんといってもパワーカーブ 恐らくこれではスライダーになっているが一般的にはパワーカーブと呼ばれている特有の球種 主にメジャーリーガーが好んで使い、日本人でもダルビッシュや吉川光夫などが決め球として使用することが多い

大谷は今シーズンこのパワーカーブと100キロ台のスローカーブを駆使して打者を翻弄させる姿をよく見せる 

そして、これが最近3試合の投球内容である

6/4広島戦…5回3安打1失点10奪三振無四球 球数71
6/11巨人戦…6 回1/3で4安打1失点6奪三振2四球 球数77
6/18阪神戦…8回1安打無失点11奪三振無四球 球数106


ここで注目してほしいのは後ろの2つ 四球数と球数

今シーズン与えた四球はここまで19 イニング数との兼ね合いを考えても少し多いといったところか

しかし、ここ3試合は比較的請求が安定してきており、無四球の試合も徐々に増えてきた その結果が球数を減らすことにもつながっている

そして結果としても1失点以内と文句なしの成績 QSはここまで50%を切っているが、イニングを増やしていけばおのずと伸びていくだろう ちなみに降板が早い時は大体痙攣や足の攣りといった一時的な異常により大事をとったためというのが多くの理由

そして、一番すごいのはこの3試合全てで直球がオール150キロ超えだということ

それだけのスピードが出ているにも関わらず、コントロールもさらによくなっている これが本当の怪物、平成の化物なのかと実感した

何度も言っている気がするが、大谷は絶対に投手一本でいくべき!! それが大谷が入団したときから願っていることである





次に藤浪について見ていこう

藤浪 球種配分

大谷同様、速い直球を軸に多彩な変化球を織り交ぜている

藤浪の変化球といえばやはりカットボール

本人がカットボールといっているのでカットボールなんだろうが、曲がり方やスピードからしてほぼ横滑りのスライダーに近い なんとなく松坂のスライダーっぽい

右打者に対しては、この2球種だけでも大抵は抑えることができている が、左相手だとこれだけだと辛いからか、シュート(恐らくツーシーム)やスプリットを投げることも多い ただ精度はまだできていないのか大半がボール球になっているように見える そのせいで昨年と同様に左打者が相手だと被打率が極端に跳ね上がる(対右だと.174だが対左は.258) 今後も左右を重視する監督(セリーグだと野村監督や小川監督)が相手だと対左を並べてくることが予想されるので、そこでいかに対抗していくかが今後の注目点ともいえる

とはいっても、実は被打率自体はセリーグの先発投手の中では最も良い.212(2位は菅野の.219) それなのになぜここまで4勝止まりで防御率も3点台にとどまっているのか? その理由は主に2つ

一つは四球の多さ

以前から言われていた藤浪の弱点の一つ 先程書いた対左に弱いのも同様

四球数はリーグワーストの36個で、失点するのは大抵が四球絡み その結果球数を無駄に増やすことになり長いイニングを投げるのが難しくなる 藤浪の場合は、7回8回まで投げることこそ多いが、終盤になって球が高くなり長打を打たれるというケースを序盤に頻発していた

そしてもう一つはフィールディング

特に送球が雑で、バント処理を焦って悪送球→失点のケースもかなり多い

ここまで失点が36に対し、自責点が26 この数字からわかるように、いかに自らのエラーで失点しているかが分かる 最も、味方のエラーも含むが

藤浪の場合、197センチの長身に加えてリーチもかなり長いので細かいプレイはやりづらいっていうのもあるかもしれない でも、一流の投手は皆フィールディングも一流(ダルや田中やマエケン、昔なら桑田)な選手も多い 藤浪はただのエースで収まる投手ではないと思っているので、さらに上を目指すためには守備はしっかり向上してほしいものである



最後に濱田について

濱田 球種配分

正直に言うと、このデータを見たときは驚いた

もっとカーブやシュートなども使って多彩な球種で抑えているのかと思っていたので…まさかスライダーとフォークしかないとは

突出すべきは前述したフォーク 頻度が多くないのは、2ストライクにならないとほとんど投げないため 決め球としては主にフォークを用いている

被打率.088に加えて非常に高い奪三振率を誇る もっと精度を上げれば球界屈指のフォークピッチャーになれる可能性もあるかもしれない

素晴らしい点は他にもある それは左右関係なく抑えられるということ

ここまで対右の被打率は.214で、対左が.220 ほとんど差異は見られない つまり、データ不足のチームならこれを知らずに右ばかり並べるといったことをするかもしれないが、濱田にとっては脅威にはならないということだ

ただ、長いシーズンをやるにあたってのスタミナは未知数 濱田はシーズン通して投げた経験がないので終盤も同じような投球ができる確率は低い まだ不調に陥った経験もない そういった意味では、1軍でプロの壁にぶつかった時に、いかにして対処していくかが楽しみというのもある

もっとも、見た目からして濱田は負けん気が強そうな感じがするので割とあっさり乗り切ってくれるのではないだろうか?という期待感もある いずれにせよこのままスイスイといけるとは思えないのでいつ壁にぶち当たるかどうか、かもしれない 吉見が復帰すれば負担も軽減されるので、そちらの意味でもいち早い復帰が望まれる



この3人にはいずれプロ野球界を背負う存在になってほしいと思っていたが、もうすでに新しい世代が始まっているといえる日も近い この3人がいずれメジャーにいけるくらいの選手になることを今後も期待している



あと、ついでに早稲田3羽ガラスも応援してるんだから復活あくしろよ



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大谷は本当にセンスの塊だよなあ 打ってよし投げてよしって高卒2年目とは思えない
二刀流のロマン追い求めて欲しいけどDH制のあるパリーグでこのままだとどっちつかずになる可能性あるしかと言って特化するとどっちかのセンス捨てることになる…本当に惜しいし悩ましい
藤波は去年も何度か対戦したけど苦しめられたなあ…三浦と何度も投げ合ってたけど勝てた記憶がない
そして濱田の持ち球潔すぎィ!山口やら永川やら球種少ない投手はいるけどこれで抑えれてるのか…

Re: タイトルなし 

> 大谷は本当にセンスの塊だよなあ 打ってよし投げてよしって高卒2年目とは思えない
> 二刀流のロマン追い求めて欲しいけどDH制のあるパリーグでこのままだとどっちつかずになる可能性あるしかと言って特化するとどっちかのセンス捨てることになる…本当に惜しいし悩ましい
> 藤波は去年も何度か対戦したけど苦しめられたなあ…三浦と何度も投げ合ってたけど勝てた記憶がない
> そして濱田の持ち球潔すぎィ!山口やら永川やら球種少ない投手はいるけどこれで抑えれてるのか…

大谷はガチの怪物 今後どうなっていくのか いずれにせよメジャーに行くのなら投手でやるしかない

まぁ彼らはまだ2年目 とはいえいずれもチームを背負っていく立場になっていく(てかもうなってる)投手だから、周りを納得させられる結果を出す必要があるわな

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