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孤立せよ… 涯 福本漫画の真髄

長年ぼっちの自分がおすすめする漫画を紹介する





涯

無頼伝 涯

アカギやカイジの作者で有名な福本伸行氏が連載していた漫画で全4巻が発刊(コンビニ版では5巻まで) そして、福本氏の中では数少ない少年誌(マガジン)で連載した漫画でもある

その結果は残念ながら打ち切りに終わり、4巻という少ない発行数になってしまった 理由は少年誌の読者層には受けが悪かったかららしい 自分も納得はできないが仕方ないかもしれない

ただ、そのせい?で福本氏の連載した漫画の中では珍しく完結した話ということにもなる 有名なアカギやカイジは既に連載が始まって20年以上経っているし、その他の作品も続編が出ていることがほとんど

そのため、涯の単行本を全て読めば話を完全に理解することができる 中古の本屋くらいにしか売られていないので見かけることは難しいかもしれないけど、もし見かけたら揃えるのは簡単なので是非とも買うか立ち読みして欲しい それくらいおすすめの漫画

また、この漫画の打ち切りを糧にその後連載されたのが 賭博覇王伝 零というカイジをマイルドにした感じの内容の漫画 こちらも非常におすすめで、今後記事に書くかもしれない ただややトリックが無理矢理なところが結構あるのでそこは注意




ここからは涯の話の内容や名言を一部挙げて、感想を述べていこうと思う








孤立せよ

この話のテーマは題名にもなっている「孤立せよ」

この漫画のキーワードになっており、最初から最後までこの単語が出てくる

まず、始まりが

 「孤立せよっ・・・!
人は・・・世界が・・・
バラバラに・・・バラバラになれと・・・
まかれた種だっ・・・!
だから・・・散れっ・・・!」

といった台詞で始まる

そこでかなり衝撃を受けた 自分は家庭環境が原因で一人暮らしに非常に憧れを持つようになり現在は念願の一人暮らしをしているわけだけど、自分の生活に通じるもがありこの台詞が脳から離れなくなった

この漫画は恐らく少年犯罪や冤罪、孤独といった内容がテーマになっているのだと思うけど、とにかく台詞の一つ一つが共感したり感銘を受けたりするものが多く、自分もそういったことが原因でこの漫画のファンになった



話のあらすじを簡単に説明すると…



涯は両親に捨てられ施設で育てられた14歳の中学生 自分の境遇から孤立を望み、己を守るために常にパンチの練習を欠かさず行うなど鍛錬を繰り返していた そんなある日、同級生の平田が家に来ないかと招き入れるも、そこのは老人の死体が! そこで涯は老人の殺害者に仕立て上げられ、冤罪によって逮捕されてしまう そこで涯に待ち受けていたのは、人間の生活を禁じられた要塞「人間学園」であった

とこんな感じに適当に書いてみた 用は濡れ衣を着せられて監獄のような場所に連行された涯がこのあとどう立ち向かうかという話 ここからどう話が展開されるかは本屋で読んでみて欲しい

ここで名言をいくつか列挙

自分ではビタ一文稼がず・・・・
生活の全てを親がかりのくせに・・・・
その肝心な部分は棚上げにして 罵詈雑言・・・・
親の出来不出来を宣うのは 見苦しい・・・・!
で・・・・ そんなに嫌いなら・・・・・・
 この中学を出たら 当然 すぐ独立かと思いきや・・・・
そうでなく・・・・ どうもその先・・・・ 高校・・・・大学・・・・
いや・・・・働くようになっても
金・・・・世話だけは焼き続けてもらうつもりらしかった・・・・!
なに・・・・それ・・・・・・・・? まるで理解らない どう考えても・・・・
働く親父 世話を焼く母の方が 立派だった・・・・・・・・!
腐っている・・・・・・! あいつらの方がはるかに腐っている・・・・!
うす汚いっ・・・・・・!


長すぎるのは勘弁

親に文句を垂れるのは正直信じられない たとえネタであっても twitterでも中学生や高校生っぽいのがよく親死ねとか色々ぬかしてるけど、本当に人間なのかと疑ってしまう 常に感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて考えさせられる



ユーアヒューマンだ

ユーア ヒューマンだっ・・・・!

このおじさんは澤井という人間学園の課長 カイジでいったら利根川ポジションのキャラ 名言も多い

恐らく涯で最も有名な名言 これだけじゃ意味不明だけど



罪を着せられたからってなんだ…っていうんだっ! どうせろくでもない人生…人間だっ!
罪を着せずとも…どうせそのうち…凶悪犯罪を犯すに決まっている…!
お前らクズの人生など 奪われようが何だろうが…一切問題ないっ!
むしろお前らは…よろこぶべきだっ!
お前らクズの人生が活用されるのだからなっ……! クズ活用クズ利用…!


そりゃあ・・・・・・有能な人間とやらも素晴らしい・・・・
しかし・・・・クズも同様に素晴らしい・・・・!
うまく生きれずとも・・・・人から見たら・・・・
徒労・・・・ 不毛に見える悪あがき・・・・ 苦しみ・・・・だとしても・・・・
輝きだ・・・・!
かけがえのない・・・・!時間なんだ・・・・・・!
だからどんなに哀しく・・・・ただジタバタしただけの日々だとしても・・・・
それを・・・・奪う権利は・・・・・・・・
誰にもないっ・・・・・・・・!




上の台詞は黒幕である平田 下は涯

人の自由とは何か?についてを示した一文なのではないかと思う 福本氏がこの漫画を通じて伝えたかったことはまさにこれなのではないかと思う 自由の解釈の仕方は人によって違うものだと思うけど、自分は誰にも縛られずに行動できることだと思っている



他にもいっぱいあるけどここまでにしておく 福本氏の漫画らしく、独特の顎とざわ…ざわ…は健在



打ち切りに終わったのが本当に残念でならないくらいの名作 打ち切りのため伏線がいくつか回収されていなかったり、孤立せよ…の真の意味は有耶無耶のまま終わってしまったことが悔やまれるところ



最後にサービスショット



エロシーン

ヌードがいっぱい♂
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