2014ドラフト総括 by DeNA
プロ野球ファンにとって、一年の最大のイベントといえるドラフト会議
それが昨日行われ、無事全球団の指名が終了しました
その中で、自分が特に注目している球団である横浜DeNAベイスターズのドラフトの結果の感想を述べていこうと思います
ちなみに来シーズンからは本格的にDeNAを応援する予定 応援歌は最近覚えました(完璧ではないが)
さらに、阪神とオリックスも地元関西の球団ということもあり他の球団よりは注目しています 日本シリーズも阪神を応援するつもりです
内容としては、1位から順番に選手を見ていき、最後に点数で評価します あくまで素人の評価なので一般論としての意見だと思っていただければ
なお、何人かはあまり知らない選手もいるので、そういった選手に関しては曖昧になっているのでご了承を
それが昨日行われ、無事全球団の指名が終了しました
その中で、自分が特に注目している球団である横浜DeNAベイスターズのドラフトの結果の感想を述べていこうと思います
ちなみに来シーズンからは本格的にDeNAを応援する予定 応援歌は最近覚えました(完璧ではないが)
さらに、阪神とオリックスも地元関西の球団ということもあり他の球団よりは注目しています 日本シリーズも阪神を応援するつもりです
内容としては、1位から順番に選手を見ていき、最後に点数で評価します あくまで素人の評価なので一般論としての意見だと思っていただければ
なお、何人かはあまり知らない選手もいるので、そういった選手に関しては曖昧になっているのでご了承を
まずは横浜DeNAベイスターズのドラフトについて
1位 山崎康晃(亜細亜大)
最速151キロの直球とスライダーを中心とした多彩な変化球が武器な本格派
球種から先発タイプのようにも見えるが、日本代表として選ばれた時には抑えとしての適性も見せているため、今後の起用法にも注目
中畑監督は先発起用を明言しているが今後どうなるか…
自分は正直、有原が外れて山崎康を獲得できたのは非常に大きいと思っています。
既にある程度完成された投手であり、1年目から1軍として活躍できる可能性が高いと踏んでいます。将来は先発の柱になるのか、はたまた来年不在の抑えに定着するのか…今から楽しみです。
投球動画→山崎康晃
2位 石田健大(法政大)
数少ない左の速球派投手で、最速150キロ
フォームもゆったりとしていて、打者からするとタイミングがとりずらそうに見える
持ち球は主にスライダーを投げているようだが、球種自体は少なそうなので、右打者に対する変化球を習得すると伸びそう
DeNAには法政OBである三上や三嶋、加賀美がいるのですぐ馴染めるのではないでしょうか 顔も特徴的なので、活躍できればファンにもすぐ覚えられそうな気がします
投球動画→石田健大
3位 倉本寿彦(日本新薬)
即戦力として期待される遊撃手 大学時代から高い守備力が注目されていた
大学時には指名漏れだったが、社会人時に打撃も向上したということで上位候補に 安定した守備も健在
DeNAの遊撃手には山崎憲と白崎がいますが、両者ともレギュラー安泰といえるほどの実力はまだありません
そのため、倉本には遊撃のレギュラー争いの加わってほしいです そして切磋琢磨して遊撃全体のレベルアップに貢献してくれると一気の戦力が強化されそうです
打撃フォーム→倉本寿彦
4位 福地元春(三菱日立パワーシステムズ横浜 )
最速151キロの直球とチェンジアップとのコンビネーションが売りの速球派左腕
高校、大学時から球の速さはかなりのものであり、当時から注目されていた存在だったらしい
躍動感のあるフォームと力強い直球から、かなりのパワーピッチャーであることがわかる
現状、左の中継ぎは林(3年契約で残留)と大原くらいなので、そこに福地が入ってくれるとチームとしても助かります
昨年のドラフト4位である三上が活躍してくれたので、福地にも同じくらいの活躍を期待しています 社会人というのも同じですし
投球動画→福地元春
5位 山下幸輝(國学院大)
体格は小柄ながら、長打力が高く意外性のある左バッター
守備も堅実で、特に肩の強さの評価の高い選手
主に三塁を守るが、高校時代は二塁だった 鍛え上げれば内野ならどこでも守れるようになる可能性も
正直、あまり知らない選手ですが、ユーティリティー枠として期待しています
肩が強いようなので、もしかしたら外野になるかもしれません
ちなみに、山下はドラフト指名されてからtwitterでペットボトルでゴ●ブリを飼っていたことやカマキリに名前を書いていたことが発覚し、色々なところからネタにされているようです
虫嫌いの自分には全く理解できない行動ですね… 井納同様宇宙人キャラで売り出す可能性もあるかも!?
6位 百瀬 大騎(松本第一高)
三拍子揃った遊撃手で左打者
まだまだ現時点では荒さが残るが、俊足強肩といった身体能力の高さから将来性が伺える
こちらもあまり知らない選手ですね
しかし、高卒内野手で左打者、俊足と、石川に通じるものがあります
是非とも石川のようなキャプテンシーのある遊撃手になってほしいものです
7位 飯塚悟史(日本文理高)
甲子園を大いに沸かせた投手の一人 高校野球ファンへの知名度は高い
長身からの直球は左右いっぱいに決まる 変化球も高校生屈指の多彩ぶり
また、打者としての能力も高く、神宮大会ではホームランも記録している
知名度は抜群の選手なので、この選手が7位まで残っていること自体が驚きでした
まずは投手として育成するようなので、4~5年目くらいから戦力になってくれればと思います
体格には恵まれているので、まだまだ伸びしろがあるようにも感じるので期待できそうです
育成1位 亀井塔生(日星高)
強肩強打の捕手
2塁送球が1.9秒を切るとされており、そこが最大の武器 打撃も大味ながら当たれば場外まで持っていくパワーがある
DeNAは捕手の絶対数が少ないので、頭数確保のために指名でしょう
どうも、龍谷大平安戦を視察してる時に俊足ランナーを刺しているのが目にとまり指名したのだとか
まずは支配下登録を目指して頑張ってほしいです
総合点数 100点
甘いかもしれませんが、それくらい文句なしの出来だった思います
外れで残っていると思わなかった山崎康を獲得でき、ウィークポイントである左投手と遊撃手を即戦力で補強でき、さらに将来性の高い高校生を指名 今後のチームビジョンがしっかりと見えたドラフトだったと確信しています
ドラフトを最終的に評価するのはまだまだ先の話になりますが、現時点では非常に満足したドラフトでした!
来年は是非とも最低でもAクラスに入ってほしいものです まずは戦力外から小田と多田野を獲ってください!なんでもしますから!!
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